こころみ医学

アーカイブ記事

血小板とは?血小板の働きと役割

血小板とは? 血小板は、赤血球、白血球と並ぶ重要な血液細胞です。血液は、『血漿』と呼ばれる液体成分に固形の『血球』(血液細胞)が混じり合っています。 血球には、赤血球、白血球、血小板の3つの種類があります。それぞれの主な… 続きを読む 血小板とは?血小板の働きと役割

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実は貧血の症状?見過ごされがちな「隠れ貧血」

「隠れ貧血」とは? 最近は「隠れ貧血」という言葉が世の中にでています。医学的には、隠れ貧血などという病名はありません。 しかしながら、血液検査でのヘモグロビン濃度に異常はないものの、だるい、息切れがするなど貧血に似た症状… 続きを読む 実は貧血の症状?見過ごされがちな「隠れ貧血」

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どうして貧血になるの?貧血の原因と代表的な病気

貧血の原因 貧血の原因は実に多彩で、単純な栄養バランスの乱れの場合もあれば、重大な病気が関わっていることもあります。様々な病気に合併して貧血はおこります。 その中で一般的によく見られる貧血の原因としては、 慢性出血 栄養… 続きを読む どうして貧血になるの?貧血の原因と代表的な病気

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貧血はどのように見極める?貧血のタイプと検査

貧血とヘモグロビンの基準値 貧血とは、ヘモグロビン濃度が基準値以下となって、酸素を十分に身体の組織に運べていない状態のことです。 ヘモグロビン(Hb)濃度は、1dL(デシリットル)あたりのヘモグロビン重量(g)で示されま… 続きを読む 貧血はどのように見極める?貧血のタイプと検査

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血小板増多症の症状・診断・治療

血小板増多症とは? 血小板増多症は、血液成分の1つである血小板が異常に増えた状態です。具体的には、 血小板数が45万/µL(基準値は15万~40万個/µL)を超えた状態 です。 私たちの血液は、血漿(けっしょう)と呼ばれ… 続きを読む 血小板増多症の症状・診断・治療

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紫斑病の症状・診断・治療

紫斑病とは? 紫斑病とは、止血に重要な働きをしている血小板が減少してしまうことなどで、血が止まりにくくなっているときに起こります。 その原因は様々で、血小板の機能に異常がある場合、凝固因子といわれる止血に必要なタンパクが… 続きを読む 紫斑病の症状・診断・治療

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貧血の症状・診断・治療

貧血とは? 貧血は、血液中で酸素を運ぶ赤血球のヘモグロビン濃度が減り、全身で酸素が不足してしまう状態です。 人間の活動のためには十分な酸素が不可欠ですので、貧血が進行すると体が疲れやすくなり、不足した酸素を取り込もうと心… 続きを読む 貧血の症状・診断・治療

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鉄欠乏性貧血の症状・診断・治療

鉄欠乏性貧血とは? 鉄欠乏性貧血は、日本でもっとも多く見られる貧血です。 とくに月経のある年代の女性に多く、妊娠・授乳中にもよくおこります。また、男女関わらず成長期には鉄の必要量が増えるため、鉄欠乏性貧血がおこりやすいの… 続きを読む 鉄欠乏性貧血の症状・診断・治療

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巨赤芽球貧血(悪性貧血)の症状・診断・治療

巨赤芽球性貧血・悪性貧血とは? 鉄以外では、ビタミンB12や葉酸の不足でも貧血がおこりやすいことが知られています。 ビタミンB12や葉酸は細胞のDNA合成に関わる重要なビタミンB群で、これらが不足すると赤血球細胞の成長に… 続きを読む 巨赤芽球貧血(悪性貧血)の症状・診断・治療

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反応性血小板増多症の症状・診断・治療

反応性血小板増多症とは? 『反応性血小板増多症』は、何かの病気や出血の結果として一時的に血小板が増加している状態です。二次性血小板増多症とも呼ばれます。具体的には、 血小板数が45万/µL(基準値は15万~40万個/µL… 続きを読む 反応性血小板増多症の症状・診断・治療

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